平田篤胤全集・賀茂真淵全集・明治百年叢書等を出張買取致しました。
25.00.00
2020年5月21日(木曜日)
5月17日(日曜日)は二組のお客様から出張買取を受け賜わりました。
この度は午後からお邪魔したお客様宅での買取模様を記して参ります。
日曜日はお天気に恵まれ、気候も穏やかと、書籍の運び出しに適した好日と相成りました。
お問い合わせはお電話で頂きました。
お亡くなりになられたお父様の愛蔵書の全集、著作集が相当数おありとお聞きし、午前中にご訪問していたお客様宅からお近くでしたので、そのままお伺いする事が出来ました。
(全集のタイトルを3種類ほど読み上げて頂けましたので、お父様がお読みになられていた本の一端を伺い知る事が出来ました。ご協力ありがとうございます)
一階、二階の二部屋がまるまる書庫といった塩梅で、堅牢な造りの本棚には良書がたくさん並べられてありました。
午前中の買取分で車内の七割方が埋まっておりましたので、この度は高評価出来る書籍からお売り頂き、残りの本の作業は次回にという事でお話がまとまりました。
今回お売り頂きました書籍の極一部を写真を交えて紹介して参ります。
一階、二階とわかれて保管されている書籍もあり、全ての本を拝見致しましたが「平田篤胤全集」は残念ながら第15巻のみございませんでした。
ですが篤胤全集刊行会編「新修平田篤胤全集」名著出版は評価が高く、お探しになられてみえるお客様も多い書籍です。
頑張ってお値段をおつけ致しました。

(本巻14冊、補遺5冊、別巻と全21冊中、15巻のみ欠けておりました)
写真の賀茂真淵全集は既刊21冊中、18冊がございました。


賀茂真淵(かもの まぶち)全集。
続群書類従完成会 から全27巻中、21冊刊行されています。そのうちの18冊がお客様宅にはございました。
こちらもお求めになられるお客様が多い書籍ですので、しっかりお値段をおつけする事が出来ました。
講談社「保田與重郎全集」は本巻40巻、別巻5巻の全45巻の大揃いでした。
全集完結記念として刊行された「身余堂書帖」もあり、こちらも評価し、買取金額を定めて参りました。


原書房から刊行された明治百年史叢書は各所にばらばらに収められてありましたが、一冊、一冊抜き出していったところ、写真にございますように、これだけまとまった冊数となりました。
明治百年史叢書は現在も刊行中のシリーズで400冊以上ございます。
歴史的重要事件に関する未公開の原資料、極秘文書、入手困難な文献等を収集し、厳密な監修を経て編集、あるいは復刻し、現在も続巻中の一大歴史叢書であると紹介されている名著です。

この度は河島書房に良書をたくさんお売り頂き、誠にありがとうございます。
まだまだ愛蔵書が数多く残されておりますので、これから、何度かお邪魔し、買取をさせて頂きます。
引き続き宜しくお願い申し上げます。
