名古屋市内の旧家にて蔵解体に伴い出張買取

25.00.00

    2025年9月30日(火曜日)

    先日、旧家の蔵の片付け・整理を進められているお客様より、3度にわたり古書籍の買取依頼をいただきました。
    近々取り壊しを予定されているとのことで、蔵の奥に長年しまわれていた書物を一冊ずつ確認しながら、不要な本と必要な本に仕分けをされていらっしゃいました。

    その中から今回は、古典籍や戦前に刊行された東洋美術関連の書籍を中心にお売りいただきました。

     

    9月上旬から中旬は、まだまだ残暑が厳しい折で、蔵の中は大変な暑さです。
    奥様、お嬢様にはお心遣い頂き、冷たいお茶を何度も差し入れて下さいました。
    とてもありがたかったです。

    蔵入り口

    蒙古襲来絵詞

    北宋拓集王聖教序

    小山林堂書画文房図録

    大東美術 全12冊揃

    晩笑堂画伝

    唐宋元明名画大観(大判)

    唐宋元明名画大観 傷み部分

    唐宋元明名画大観 奥付

     

    3回お伺いして、一番評価させて頂いたのが、こちらの大判「唐宋元明画大観」全4巻です。
    大塚巧藝社から昭和4年に刊行されました。
    ただ帙が欠品している事と、写真にございますように1巻の裏表紙にかなり傷み、
    そして大きな難点としては1冊に50枚の作品が掲載されている中、1枚が欠落している事でした。
    これらの欠点と同様の出品は過去のデータに無く、いくらほどマイナスさせればいいのか判断に悩むところです。
    えいやっと買取金額として10万円をご提示しました。
    お客様にはご満足頂けてお喜び頂けたご様子です。

     

    1回目の買取総額4万円。
    2回目の買取総額「唐宋元明画大観」を含めて221000円。
    3回目の買取総額2万円で、3度の合計金額281000円となった次第です。

     

    この度は古書河島をご用命頂き、誠にありがとうございます。
    またご縁がございました際には宜しくお願い申し上げます。

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