2018年1月13日(土曜日)
1月13日(土曜日)は愛知県清須市にて出張買取を受け賜わりました。
お問い合わせのお電話は当日の14時半ごろに頂き、内容をお聞きしたところ、刀剣に関する書籍が40冊ほどと、弊店の買取強化品がまとまってあるとの事です。
ご希望とされる日時をお聞きしたところ、本日でも構わない旨、おっしゃって頂きました。
事務所から車で一時間ほどかかりますので、15時半~16時半にてお約束した次第です。
(現在の交通事情を鑑み、一時間程度の幅を頂いております。ご了承下さい)
※写真掲載品はこの度、買取させて頂きました書籍の極一部となります。
お宅の周辺道路の道幅は狭く、徒歩で数分の、広い場所に車を駐車し、台車に愛用のダンボール箱を6箱載せてお伺い致しました。
ご家族総出で暖かく出迎えて頂き、感謝に耐えません。
奥様から、お亡くなりになられた、おじ様の愛蔵書とお聞きし、心の中でお悔やみ申し上げました。
新大型古書店に持ち込まれる事も検討されたそうですが、内容が専門的なので、価値がある本かもしれないとインターネットを検索されて、弊店を見つけて頂けたそうです。
ありがとうございます。
メモと携帯電話を片手に、一冊、一冊現在の相場を調べて、買取金額を書き入れてまいりました。
合計金額をお客様に申し上げたところ、かなりお喜び頂けまして、頑張った甲斐がございます。
事前にお聞きしていたよりも冊数は多く、正直、ダンボール箱3箱で足りると思っておりましたので、嬉しい誤算です。
河島書房では、一般的に入手困難な書籍を一律幾ら、二束三文で買取する事はございません。
今後も、しっかり、一冊、一冊、現在の相場に照らし合わせて買取してまいりますので、宜しくお願い申し上げます。
ご依頼主様、この度は河島書房をご用命頂き、誠にありがとうございます。
またご縁がございました際には宜しくお願い申し上げます。
2018年1月2日(火曜日)
2017年11月13日の買取実績を記させて頂きます。
この日は名古屋市千種区にて出張買取を受け賜わりました。
ご依頼主様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
こちらを記している1月2日は快晴。
お伺いした月曜日も快晴でした。
まさに出張買取日和です。
名古屋市千種区のご依頼主様からのお問い合わせは午後3時頃に頂戴しました。
たまたま名東区まで出張しておりましたので、30分ほどでお伺い出来そうです。
そのまま、千種区の現場までご訪問致しました。
ご家族総出で、家財道具を室内から出されており、結構な物量です。
「近日中に家を取り壊すんです」とご依頼主様が申されました。
お売り頂ける書籍は一部屋にまとめてあり、拝見させて頂いたところ、現在では需要が全く無い百科事典、文学全集が腰の高さまで積み上げられてあります。
様々な買取現場に参りましたが、必ずあるものですので、特に気にする事無く、他の山と積まれた本を見るべく、よいしょ!と動かしていきました。
すると谷口雅春氏が創設された生長の家関係の書籍が眼に入ります。
谷口氏が携わった出口王仁三郎氏の機関紙、「霊界物語」、浅野和三郎氏の「心霊科学研究会」等の関係書籍が無いか、山をずらして確認して参りますが、残念ながらございませんでした。
生長の家関連書籍、私が幼少期に熟読した児童SF小説を評価させて頂き、買取金額を申し上げたところ、ご快諾頂きました。
ご依頼主様、この度は弊店をご用命頂き、誠にありがとうございます。
またご縁がございました際には宜しくお願い申し上げます。
河島書房(かわしましょぼう)では様々な宗教書、教祖(開祖)の全集等を買取しております。
大本(大本教)/出口王仁三郎氏 世界救世教(大日本観音会・日本観音教団・大日本健康協会・日本五六七教)/岡田茂吉氏 心霊科学研究会/浅野和三郎氏等の新宗教、心霊研究団体の著作、書、資料等お売り下さい。
この度はお値段をおつけ出来ない書籍から、ご家庭に残っていた紙類が相当数ございましたが、車の荷室にも余裕がございましたので、全て片付けさせて頂きました。
ケースバイケースではございますが、河島書房(かわしましょぼう)では買取が成立させて頂きました場合は無料回収をさせて頂く場合がございます。
お捨てになられる前に、是非拝見させて下さい。
まずはお気軽にお電話にてご相談下さい。
買取品目
思想書・哲学書・心理学・精神世界書籍・宗教書・易占(姓名学・手相学・人相学・算命学他)・東洋医学書(鍼灸・ツボ・漢方・整体他)
刀剣(日本刀・刀装具・鍔・鞘他)・武道武術スポーツ・囲碁将棋・DVD・CD・ゲーム・おもちゃ他
記した以外にも買取対象品はございます。
お伺いした際に拝見させて頂ければ幸いです。
名古屋市内16区
愛知県内全域にて出張費用無料にてお伺い致します。
まずはお気軽にお電話にてご相談下さい。
名古屋市千種区 出張町名一例
葵・青柳町・赤坂町・揚羽町・朝岡町・池上町・池下町・池下・池園町・猪高町・稲舟通・井上町・今池・今池南・上野・内山・大久手町・大島町・大松町・丘上町・御棚町・鏡池通・覚王山通・霞ケ丘・香流橋・鹿子町・鹿子殿・萱場・唐山町・川崎町・観月町・神田町・菊坂町・北千種・希望ケ丘・京命・清住町・桐林町・楠元町・幸川町・向陽町・古出来・小松町・坂下町・桜が丘・山門町・下方町・自由ケ丘・松軒町・松竹町・汁谷町・城木町・城山町・城山新町・新池町・新栄・新西・振甫町・末盛通・清明山・園山町・高見・高峯町・竹越・田代町・田代本通・谷口町・千種町・千種本町・千種通・茶屋が坂・茶屋坂通・千代が丘・千代田橋・月ケ丘・月見坂町・筒井三丁目・天白町・天満通・東明町・徳川山町・仲田・中道町・鍋屋上野町・南明町・仁座町・西坂町・西崎町・西山元町・日進通・猫洞通・萩岡町・橋本町・花田町・春岡・春岡通・春里町・東千種台・東山元町・東山通・光が丘・日岡町・姫池通・日和町・吹上・吹上本町・富士見台・不老町・平和が丘・平和公園・法王町・豊年町・星ケ丘・星が丘元町・星が丘山手・穂波町・堀割町・本山町・丸山町・御影町・見附町・南ケ丘・宮根台・宮の腰町・宮東町・八雲町・矢田南・山添町・山手通・四谷通・若水町ほか
2018年(平成30年)元旦
新年おめでとうございます。
旧年中は格別のご愛顧を賜わり厚くお礼申し上げます。
本年もなお一層のご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
本年度の戌年にちなみ、本日は帝國軍用犬協會紙「軍用犬」をご紹介致します。
昭和7年~昭和19年まで発行されました。
河島書房では、写真にございますような大東亜戦争時の数十年前の資料を積極的に買い入れ致します。
ご処分、ご売却をご検討の際は是非お声をおかけ下さい。
一部ウィキペディアの軍犬から引用させて頂きました。
軍や警察へのシェパードの供給が行われるようになり、創刊された昭和7年の翌年に軍用犬の受け入れ窓口として社団法人帝国軍用犬協会が発足されました。
こうした民間からの供給経路を経て育成された陸軍の軍用犬は満州事変以降、伝令犬や警備犬として中国戦線で顕著な活躍を見せ、人間の兵士同様に犬の出征壮行が行われる例も見られるようになる。満州国の成立以降は関東軍も軍犬育成所を満州国領内に設立して最盛期には3500頭以上の軍用犬を飼育、同時期に大日本帝国海軍も警備犬として軍用犬の導入を開始した。
犬がお好きな方が読み進めると辛い記述もございますので、序文のここまでに致します。
こちらのような貴重な資料も興味の無い方からすれば、何でもない汚れた紙類にしか見えないようで、日々捨てられてしまっている悲しい現実がございます。
蔵解体の際に出てきたよくわからない紙類から、ご遺品の蔵書、資料をご処分される際は弊店を含めました日本の古本屋さん(古書組合加盟店)までご相談下さい。
ちょっとしたディナーから海外旅行に行けるほどの買取金額になるかもしれません(笑)
戦前絵葉書、戦中の観光案内、マッチラベル、煙草パッケージコレクション、各種図面、写真帖等もございましたら、あわせて拝見させて頂ければ幸いです。
愛知県全域(近隣の県)にて出張費用無料にてお宅までお伺いし、貴重な書籍を現在の相場に照らし合わせて、適正な価格にて買取致します事をお約束致します。
是非お売り下さい。
2017年12月26日(木曜日)
今年も残すところ、後わずかとなりました。
皆様どうぞ良いお年をお迎え下さいませ。
年末にかけて大掃除をされてみえるお客様も多いのでは無いでしょうか?
お部屋の片付けの際、押入れ等からご不用になられた古書、古本、昭和の古雑誌が、まとまって出てまいりましたら、お捨てになられる前に、まずはご相談下さい。
お客様にはご不要な品でも、どこかで探してみえる方がいらっしゃるお宝なのかもしれません(笑)
河島書房の年末年始の営業のご案内ですが、休む事無く、通常通り、出張買取を受け賜わりますので、宜しくお願い申し上げます。
この度、紹介させて頂きます出張買取は愛知県西尾市にて2015年の5月末に行いました。
蔵書をまとめてご処分される事をお決めになられたそうで、SF文庫、アニメーション、映画に関する書籍が相当数あって壮観そのもの。
二部屋にわたって置かれてありました。
一番上の写真のDAICONⅢのオープニングアニメの設定資料集は今(少々古いですが)をときめく新世紀エヴァンゲリオンの監督他が学生時代に作成された事でも有名です。
公開当時、一介の学生集団だった彼らがプロ顔負けの技術で製作したフィルム群は、特撮、マペット、アニメに渡り、各地で上映会が行われました。
私(河島)が、まだ学生だったころ、名古屋では中区東別院で上映会が行われ、「帰ってきたウルトラマン」「早撃ちケンの大冒険」を含め上映されまして、いやー、とても面白かったです。
閑話休題。
写真にございます書籍はお売り頂いた品の極一部です。
アニメージュは創刊号~ございましたが、特筆すべきは別冊付録も含めて全て揃っていたことがあげられます。
本誌は、ものすごく売れに売れましたので、あまり価値はございませんが、別冊付録も含めて創刊号~20年分揃っていましたので高評価致しました。
各種アニメーションの設定資料集、ムック、イラスト集、画集、BGM集(サウンドトラック)、DVDボックス、レーザーディスクボックス、ビデオもあわせて査定してまいり、すべての合計金額をお客様にお支払い致しましたところ、かなりお喜び頂きました。
実際の撮影に使用されたセル画も相当数お持ちになられてましたが、こちらは「そんなに置き場所を必要としませんから、まだまだ持っておきます」とお売り頂けずで、残念無念の主人でした(笑)
河島書房では硬い内容の専門書~柔らかい趣味の本まで、幅広く買い取り致します。
数が少なく、一つのジャンルを熱心に収集されたお客様のコレクションを正当に評価致しますので、査定依頼は是非河島書房までご依頼下さい。
出張費用無料にてお宅までお伺いし、その場にて現金でお支払い致します。
まずはお気軽にお電話にてご相談下さい。
2017年12月26日(木曜日)
今年も残すところ、後わずかとなりました。
皆様どうぞ良いお年をお迎え下さいませ。
河島書房の年末年始の営業のご案内ですが、休む事無く、通常通り、出張買取を受け賜わりますので、ご安心下さい。(宜しくお願い申し上げます)
表題の東洋医学書の出張買取は2016年の年始気分も抜けきらぬ1月7日に受け賜りました。
お伺いする先は名古屋市守山区と弊店事務所から車で20分~30分といったところです。
内容は整体、鍼灸に関する書籍が300冊ほどという事で、弊店が買い取りを強化しているジャンルですので、すぐにお伺いする事を決めさせて頂きました。
2017年12月20日(水曜日)
河島書房では書道に関する書籍~お手本、書道具(硯、筆、墨、和紙等の文房四宝)、拓本、篆刻、印材も含め買取強化中です。
表題の愛知県春日井市は和様書道の礎として名前を馳せる小野道風の生誕地として全国的に有名な街です。
書に関して由来が深い地でございますので、書道の出張買取のご案内を出すに相応しい街だと思いました。
現在は書道の神様として祀られている道風の書は当時の貴族や宮廷の間で王羲之の再生と評されるほどで、醍醐天皇は深く道風の書を愛し、行草法帖各一巻を依頼されたほどです。
道風の書、業績は生誕の地とされる愛知県春日井市松川戸町にございます道風記念館(書道専門の美術館)に複製が展示されてますのでご興味をもたれたお客様は是非ご来館下さい。
書道好きには是非立ち寄って頂きたい施設で、別名の書の美術館の名称は伊達ではありません。
道風を含めた平安時代の書道家の作品(複製品)は無論の事、春日井市出身の書家、藤田東谷氏、伊藤東海氏、林楽園氏作品まで幅広く展示しています。
(三氏が所有されてみえた書道関連の書籍や資料の寄贈を受け「東谷文庫」「伊藤東海文庫」「林楽園文庫」として公開)
昭和56年の開館時は800点の収蔵作品数でしたが、開館後も展示物の充実に努め、現在の収蔵作品数は約2600点にのぼります。
春日井市では定期的にお祭り、演奏会を開催しておりますので、この時期にあわせて観光がてらにお越しになられるのもお勧めです。
毎年10月下旬ごろの春日井祭りは春日井市市役所庁舎から周辺全てが会場です。
屋台が立ち並び、庁舎内部では古本祭りも行なわれました(古本祭りは毎年行なわれており、今年で17回目??でしょうか)。
2017年は前夜祭として木曜日に春日井市民会館で夏川りみさんのコンサート、そして22日にはSKE48のライブが行なわれ、熱く盛り上がった様子が伝わりました。
古本まつりが始まったばかりの3年ほどは、お客さんとして、行列に並んだものです。
もう14年は経過しておりますので、懐かしい思い出ですね。
閑話休題。
河島書房では愛知県春日井市~名古屋市~一宮市~知多エリア~西三河~東三河地方、愛知県内全域にて出張費無料でお宅までお伺い致します。
まずはお気軽にお売りになりたい書籍の内容、書名、冊数を大まかで構いませんのでお知らせ下さい。
当日ご予約が無ければ即日でお伺い出来る場合もございます。
ご遠慮なくお申し付け下さい。
2017年12月15日(金曜日)
本日は業者市場で人気が高い、レーベルの文庫をご紹介致します。
やはり一つのレーベルで、ずらりと並べますと壮観ですね。
河島書房では様々な古書、古本、CD等の出張買取を受け賜っております。
下記レーベル(講談社学術文庫)を含め、まとまった冊数、枚数をご処分、ご売却の際は是非お声をおかけ下さい。
講談社学術文庫をインターネットで、紐解きますと、ウィキペディアには、講談社刊行の文庫判・学術書レーベル、1976年(昭和51年)として発足とございます。
単行本・選書新書(改訂・改題も含む)再刊、古典新訳のみならず、文庫書き下ろしでの出版も多い。約40年間で2400冊を刊行、重版多数の書目がある一方で、初版のみで品切絶版となった書目も多い。
巻末には「講談社学術文庫」刊行に当たってと、野間省一氏(講談社、第4代社長。(戦後の講談社を牽引されました))の理念が記されています。
これは、学術をポケットに入れることをモットーとして生まれた文庫である。学術は少年の心を養い、成年の心を満たす。その学術がポケットにはいる形で、万人のものになることは生涯教育をうたう現代の理想である。
こうした考え方は、学術を巨大な城のように見る世間の常識に反するかもしれない。また、一部の人たちからは、学術の権威をおとすものと非難されるかもしれない。しかし、それはいずれも学術の新しい在り方を解しないものといわざるをえない。
学術は、まず魔術への挑戦から始まった。やがて、いわゆる常識をつぎつぎに改めていった。学術の権威は、幾百年、幾千年にわたる、苦しい戦いの成果である。こうしてきずきあげられた城が、一見して近づきがたいものにうつるのは、そのためである。しかし、学術の権威を、その形の上だけで判断してはならない。その生成のあとをかえりみれば、その根は常に人々の生活の中にあった。学術が大きな力たりうるのはそのためであって、生活をはなれた学術はどこにもない。
開かれた社会といわれる現代にとって、これはまったく自明である。生活と学術との間に、もし距離があるとすれば、何をおいてもこれを埋めねばならない。もしこの距離が形の上の迷信からきているとすれば、その迷信をうち破らねばならぬ。
学術文庫は、内外の迷信を打破し、学術のために新しい天地をひらく意図をもって生まれた。文庫という小さい形と、学術という壮大な城とが、完全に両立するためには、なおいくらかの時を必要とするであろう。しかし、学術をポケットにした社会が、人間の生活にとってより豊かな社会であることは、たしかである。そうした社会の実現のために、文庫の世界に新しいジャンルを加えることができれば幸いである。
1976年6月 野間省一
講談社学術文庫の既刊紹介ジャンルは多岐にわたっています。
「書き下ろし古典全訳注」
「日本の詩歌と芸能」
「文学・芸術」
「日本人の精神と信仰」
「文化人類学・民俗学」
「歴史・地理」
「宗教」
「ことば・考える・書く・話す」(「考える方法と表現技術」)
「日本人論・日本文化論」
「辞典・事典」
2016年で40周年を迎え、去年の段階で2400冊を超え、現在も引き続き刊行されています。
古典全訳注シリーズや日本文化論、辞典・事典といった定番シリーズから、最新の学問まで幅広くカバーする、充実のラインナップが好評のレーベルです。
講談社選書メチエで刊行され、現在絶版になっているタイトルも講談社学術文庫で復刻されたものもございます。
是非、各種学術系の文庫本、単行本をご処分される際は専門的に取り扱っております河島書房までお売り下さい。
名古屋市内~愛知県内全域にて出張費用無料にてお宅までお伺い致します。
宜しくお願い申し上げます。
2017年12月9日(土曜日)
今から記させて頂きます買取案件は2014年11月16日に受け賜りました。
ご主人様のご遺品の整理でお声をおかけ頂いたのですが、お品がアダルトという事で、ご家族は恥ずかしいと最初は資源ゴミでご処分されてしまわれていたそうです。(勿体無い話です・・・・)
トラック2台分を資源ゴミとして処分された後、もしかしたら、お金になるかもしれないとインターネット上を検索されて弊店まで辿り着かれたという事でした。
冊数、枚数がとても多そうな事からスタッフ、私の二名で臨みました。
昔懐かしい官能劇画(エロ漫画)、ビニール本(ビニ本)、自販機本、プレミアムのついた写真集などもありましたので、トラック二台分の捨ててしまわれた本は一体、どんなタイトルだったのだろう?と思いを馳せました。
法律に抵触する写真誌もかなりございましたが、お客様のご希望で全て片付けさせて頂き、資源ゴミとして処分させて頂いた事もご報告致します。
河島書房ではケースバイケースではございますが、買取させて頂ける書籍がありましたら、お値段をおつけ出来ない書籍のご処分も受け賜わります。
(この度の買取先でも玩具、プラモデルもございまして、あわせて買取致しました。様々な収集品に対応致しますのでご不要な品がございましたらご相談下さい)
この度の買取金額はご家族から「旅行資金にします」とお喜び頂けました。
秘密厳守にて受け賜わります。
恥ずかしいと思われず、御捨てになられる前にお電話下さい。
宜しくお願い申し上げます。
2017年12月9日(土曜日)
河島書房では出張費用無料にて、お宅までお伺いし査定致します。
まずはお気軽にお電話にて、お売り頂きます書籍の内容、冊数等をお知らせ下さい。
書名を数点お聞きし、書棚に納められている本の内容に思いを巡らせて、お伺いするかどうかを判断させて頂きます。
全体の冊数も、だいたいで構いません。
宜しくお願い申し上げます。
この度記させて頂きました案件は愛知県知多市にお住まいのお客様でした。
近日中に長年住まわれたお宅を取り壊されて、新築されるとの事で、本の書名を数点お聞きし、全体の総数から、お伺いさせて頂く事を決めた次第です。
2016年5月14日の土曜日がお客様のご都合の良い日取りでした。
外観から、この地にて古くから続く由緒ある家系のお宅だという事がわかります。
ご挨拶を差し上げたところ、縁側から、ご依頼主様が手招きをされておられました。
ご不要になられた本は搬出しやすいようにとお心遣い頂きまして、全て縁側から仏間に集めてあり、感謝に耐えません。
お客様が、ご入用の本は、新築されるまでの仮住まいのお宅に全て運び込まれてあるそうで、こちらの全てが査定対象となります。
お客様が幼少期~青年期にお読みになられた本から、ご両親が愛読された本まで様々ございました。
お客様から「ほとんど値段はつかないと思います。全部持っていってください」と申されましたが、一瞥しただけで、古書店店主、お客様から人気がある講談社の学術文庫が結構な数があるのがわかります。
「いえいえ、こちらの世界の名著も全巻揃っていますし、ある程度の買取金額になると思います」とご説明致しました。
河島書房では、ケースバイケースではございますが、一定量買取させて頂ける本がございました際には、お値段をおつけ出来ない書籍もお客様がご希望されれば全て片付けさせて頂いております。
一時期は在庫過多となり、どの古書店でも相手にされなくなってしまった全集ですが、現在は見直されて参りました。正、続全て揃っていますと買取が可能ですので、宜しくお願い申し上げます。
※大手量販店に持ち込まれてしまいますと、廃棄処分扱いですので、ご注意下さい。
全集の買取は河島書房までご相談下さい。
講談社から発行された「国枝史郎 伝奇文庫」も全28巻中27冊あり、学術文庫、中公文庫と共に買取させて頂きました。
2017年12月9日(土曜日)
河島書房では下記にございますような刀剣(日本刀)に関する書籍の買取に力を入れております。
一つのジャンルを熱心に収集された本棚の本、価値がわかる専門店にお売り下さい。
年中無休にて朝7時~夜10時までお受付しております。
また、事前にご予約頂ければ、早朝、深夜にかかわらず、お客様のご都合の良い時間帯にご訪問致しますので、ご遠慮なくお申し付け下さい。
2017年12月8日(金曜日)
本日は午後からホームページの先生が来られて、ブログの説明をして下さいました。
早速活用していきたいです。
ありがとうございました。
こちらの森信三氏の著作がまとまって入荷したのは2015年の6月中旬の頃です。
タイトルにございますように「森信三 全集」全25巻は是非弊店で買取させて頂きたい名著となります。
明治29年に愛知県知多郡武豊町にて生誕されました。
2歳の時に現在の半田市の森家に養子に出されて、以後、森姓となります。
幼少期には後の童話作家「新美南吉」と共にお寺で学ばれた事もあられるそうです。
西晋一郎、西田幾多郎らの教えを受けて、昭和14年に旧満州国の建国大学教授に就任。(西晋一郎推挙)
長男、惟彦の全面的支援を得て「森信三全集」を自費出版。
郷土の誇りでもあられる森信三の著作を河島書房では適正価格(相場に照らし合わせて)にて買取致します。
ご処分、ご売却をご検討の際は是非お電話下さい。
宜しくお願い申し上げます。
愛知県知多郡、知多市、半田市、碧南市、高浜市、西尾市での古書、古本の出張買取お任せ下さい。
蔵書整理のご相談は弊店を含めまして、日本の古本屋さん(古書組合加盟店)まで宜しくお願い申し上げます。
2017年12月8日(金曜日)
河島書房では、懐かしいコミックスの買取も受け賜わります。
写真の秋田書店サンデーコミックス「サイボーグ009」は物凄く売れた本なので、正直、どこの古書店でも持て余し気味(在庫過多品)の本です。
しかし、よく見て下さい。
帯がついていますね。
そして、こちらの本は初版なのです。
河島書房では珍しい本を正当に評価致します。
こちらのような状態が良く、帯が付いている品でも、価値が分らない古書店に持ち込まれてしまいますと、二束三文の買取、もしくは廃棄処分となってしまいます。
昭和40年代の新書版の絶版コミックスの買取は価値がわかる弊店までご相談下さい。
宜しくお願い申し上げます。