愛知県内の大学研究室から心理学関係の専門書他を出張買取
25.00.00
2026年2月26日(木曜日)
先日は、以前お取引をさせていただいたお客様より、再びご連絡を頂戴いたしました。
もともとのご縁は、愛知県名古屋市名東区にて、お亡くなりになられたお父様のご遺品整理の際に、囲碁の定石書や棋譜集をお譲りいただいたことに始まります。
その折には、大学名や数年後のご退職予定、さらには研究室内の書籍整理についてもご相談をいただいておりましたので、今回のご連絡は大変ありがたく感じております。
さて、あらためてお話を伺い、お客様のご都合の良い日時をお聞きしたうえで、弊店の予定と照らし合わせ、訪問日をお約束いたしました。
当日は、大学の守衛の方へ事前にお伝えくださっており、誠に恐縮いたしました。
そのおかげで駐車場までの導線も非常にスムーズで、搬出作業を滞りなく進めることができました。
研究室に並ぶ専門書の数々
研究室内に据え付けられた堅牢な書棚には、事前にお聞きしていた心理学関係の専門書をはじめ、児童教育、統計学の書籍が整然と並んでおりました。
いずれも長年の研究活動を物語る充実した内容で、その多くは私費にて購入された大切な蔵書とのことでした。
一方で、無作為に検丁を進める中で、年数を経た書籍にはライン引きや書き込み、蔵書印などが見受けられるものもございました。
しかしながら、学術書においてはそれらも研究の積み重ねの証といえます。
したがって、単なる状態面だけでなく、内容と専門性を重視して評価させていただきました。
次に必要とされる方へ
このように、研究者の歩みが刻まれた一冊一冊を、次に必要とされる方へ橋渡しすることこそ、私どもの務めであるとあらためて感じた一日となりました。
この度も大切な蔵書をお譲りいただき、誠にありがとうございました。
作業途中で写真撮影を行いました。
お値段をお付けすることができない処分予定の本も含め、できる限りすべてを積載いたしました。



翌日、名古屋古書会館内で縛り上げ、出品作業を行いました。
