愛知県名古屋市~講談社学術文庫ほか出張買取

25.00.00

    2017年12月15日(金曜日)

     

    本日は業者市場で人気が高い、レーベルの文庫をご紹介致します。

    やはり一つのレーベルで、ずらりと並べますと壮観ですね。

     

    河島書房では様々な古書、古本、CD等の出張買取を受け賜っております。

    下記レーベル(講談社学術文庫)を含め、まとまった冊数、枚数をご処分、ご売却の際は是非お声をおかけ下さい。

    講談社学術文庫 

     

    講談社学術文庫をインターネットで、紐解きますと、ウィキペディアには、講談社刊行の文庫判・学術書レーベル、1976年(昭和51年)として発足とございます。

    単行本・選書新書(改訂・改題も含む)再刊、古典新訳のみならず、文庫書き下ろしでの出版も多い。約40年間で2400冊を刊行、重版多数の書目がある一方で、初版のみで品切絶版となった書目も多い。

     

    巻末には「講談社学術文庫」刊行に当たってと、野間省一氏(講談社、第4代社長。(戦後の講談社を牽引されました))の理念が記されています。

     

     これは、学術をポケットに入れることをモットーとして生まれた文庫である。学術は少年の心を養い、成年の心を満たす。その学術がポケットにはいる形で、万人のものになることは生涯教育をうたう現代の理想である。

     こうした考え方は、学術を巨大な城のように見る世間の常識に反するかもしれない。また、一部の人たちからは、学術の権威をおとすものと非難されるかもしれない。しかし、それはいずれも学術の新しい在り方を解しないものといわざるをえない。

     学術は、まず魔術への挑戦から始まった。やがて、いわゆる常識をつぎつぎに改めていった。学術の権威は、幾百年、幾千年にわたる、苦しい戦いの成果である。こうしてきずきあげられた城が、一見して近づきがたいものにうつるのは、そのためである。しかし、学術の権威を、その形の上だけで判断してはならない。その生成のあとをかえりみれば、その根は常に人々の生活の中にあった。学術が大きな力たりうるのはそのためであって、生活をはなれた学術はどこにもない。

     開かれた社会といわれる現代にとって、これはまったく自明である。生活と学術との間に、もし距離があるとすれば、何をおいてもこれを埋めねばならない。もしこの距離が形の上の迷信からきているとすれば、その迷信をうち破らねばならぬ。

     学術文庫は、内外の迷信を打破し、学術のために新しい天地をひらく意図をもって生まれた。文庫という小さい形と、学術という壮大な城とが、完全に両立するためには、なおいくらかの時を必要とするであろう。しかし、学術をポケットにした社会が、人間の生活にとってより豊かな社会であることは、たしかである。そうした社会の実現のために、文庫の世界に新しいジャンルを加えることができれば幸いである。

     

    1976年6月 野間省一

     

    講談社学術文庫の既刊紹介ジャンルは多岐にわたっています。

    「書き下ろし古典全訳注」

    「日本の詩歌と芸能」

    「文学・芸術」

    「日本人の精神と信仰」

    「文化人類学・民俗学」

    「歴史・地理」

    「宗教」

    「ことば・考える・書く・話す」(「考える方法と表現技術」)

    「日本人論・日本文化論」

    「辞典・事典」

     

    2016年で40周年を迎え、去年の段階で2400冊を超え、現在も引き続き刊行されています。

    古典全訳注シリーズや日本文化論、辞典・事典といった定番シリーズから、最新の学問まで幅広くカバーする、充実のラインナップが好評のレーベルです。

     

    講談社選書メチエで刊行され、現在絶版になっているタイトルも講談社学術文庫で復刻されたものもございます。

     

    是非、各種学術系の文庫本、単行本をご処分される際は専門的に取り扱っております河島書房までお売り下さい。

    名古屋市内~愛知県内全域にて出張費用無料にてお宅までお伺い致します。

    宜しくお願い申し上げます。

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