2018年(平成30年)元旦
新年おめでとうございます。
旧年中は格別のご愛顧を賜わり厚くお礼申し上げます。
本年もなお一層のご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
本年度の戌年にちなみ、本日は帝國軍用犬協會紙「軍用犬」をご紹介致します。
昭和7年~昭和19年まで発行されました。
河島書房では、写真にございますような大東亜戦争時の数十年前の資料を積極的に買い入れ致します。
ご処分、ご売却をご検討の際は是非お声をおかけ下さい。
一部ウィキペディアの軍犬から引用させて頂きました。
軍や警察へのシェパードの供給が行われるようになり、創刊された昭和7年の翌年に軍用犬の受け入れ窓口として社団法人帝国軍用犬協会が発足されました。
こうした民間からの供給経路を経て育成された陸軍の軍用犬は満州事変以降、伝令犬や警備犬として中国戦線で顕著な活躍を見せ、人間の兵士同様に犬の出征壮行が行われる例も見られるようになる。満州国の成立以降は関東軍も軍犬育成所を満州国領内に設立して最盛期には3500頭以上の軍用犬を飼育、同時期に大日本帝国海軍も警備犬として軍用犬の導入を開始した。
犬がお好きな方が読み進めると辛い記述もございますので、序文のここまでに致します。
こちらのような貴重な資料も興味の無い方からすれば、何でもない汚れた紙類にしか見えないようで、日々捨てられてしまっている悲しい現実がございます。
蔵解体の際に出てきたよくわからない紙類から、ご遺品の蔵書、資料をご処分される際は弊店を含めました日本の古本屋さん(古書組合加盟店)までご相談下さい。
ちょっとしたディナーから海外旅行に行けるほどの買取金額になるかもしれません(笑)
戦前絵葉書、戦中の観光案内、マッチラベル、煙草パッケージコレクション、各種図面、写真帖等もございましたら、あわせて拝見させて頂ければ幸いです。
愛知県全域(近隣の県)にて出張費用無料にてお宅までお伺いし、貴重な書籍を現在の相場に照らし合わせて、適正な価格にて買取致します事をお約束致します。
是非お売り下さい。
本棚を直接見ながらお電話頂くか、具体的な本のタイトルをメモに控えてからお電話かメールフォームよりお問合せ頂くとスムーズです。
出張買取できそうな内容でしたら、出張査定に伺いますので、お客様のご都合の良い日時をお知らせください。
査定のお時間は本100冊につきおよそ10分~15分ぐらいかかります。また、ご本人確認書類(運転免許書・健康保険証・パスポート・学生証など)をご用意ください。※18歳未満の方は保護者の同意が必要です。
買取査定金額にご納得して頂けましたら、その場で代金をお支払します。買取金額が高額な場合は後日振込となります。