2017年12月26日(木曜日)
今年も残すところ、後わずかとなりました。
皆様どうぞ良いお年をお迎え下さいませ。
年末にかけて大掃除をされてみえるお客様も多いのでは無いでしょうか?
お部屋の片付けの際、押入れ等からご不用になられた古書、古本、昭和の古雑誌が、まとまって出てまいりましたら、お捨てになられる前に、まずはご相談下さい。
お客様にはご不要な品でも、どこかで探してみえる方がいらっしゃるお宝なのかもしれません(笑)
河島書房の年末年始の営業のご案内ですが、休む事無く、通常通り、出張買取を受け賜わりますので、宜しくお願い申し上げます。
この度、紹介させて頂きます出張買取は愛知県西尾市にて2015年の5月末に行いました。
蔵書をまとめてご処分される事をお決めになられたそうで、SF文庫、アニメーション、映画に関する書籍が相当数あって壮観そのもの。
二部屋にわたって置かれてありました。
一番上の写真のDAICONⅢのオープニングアニメの設定資料集は今(少々古いですが)をときめく新世紀エヴァンゲリオンの監督他が学生時代に作成された事でも有名です。
公開当時、一介の学生集団だった彼らがプロ顔負けの技術で製作したフィルム群は、特撮、マペット、アニメに渡り、各地で上映会が行われました。
私(河島)が、まだ学生だったころ、名古屋では中区東別院で上映会が行われ、「帰ってきたウルトラマン」「早撃ちケンの大冒険」を含め上映されまして、いやー、とても面白かったです。
閑話休題。
写真にございます書籍はお売り頂いた品の極一部です。
アニメージュは創刊号~ございましたが、特筆すべきは別冊付録も含めて全て揃っていたことがあげられます。
本誌は、ものすごく売れに売れましたので、あまり価値はございませんが、別冊付録も含めて創刊号~20年分揃っていましたので高評価致しました。
各種アニメーションの設定資料集、ムック、イラスト集、画集、BGM集(サウンドトラック)、DVDボックス、レーザーディスクボックス、ビデオもあわせて査定してまいり、すべての合計金額をお客様にお支払い致しましたところ、かなりお喜び頂きました。
実際の撮影に使用されたセル画も相当数お持ちになられてましたが、こちらは「そんなに置き場所を必要としませんから、まだまだ持っておきます」とお売り頂けずで、残念無念の主人でした(笑)
河島書房では硬い内容の専門書~柔らかい趣味の本まで、幅広く買い取り致します。
数が少なく、一つのジャンルを熱心に収集されたお客様のコレクションを正当に評価致しますので、査定依頼は是非河島書房までご依頼下さい。
出張費用無料にてお宅までお伺いし、その場にて現金でお支払い致します。
まずはお気軽にお電話にてご相談下さい。
本棚を直接見ながらお電話頂くか、具体的な本のタイトルをメモに控えてからお電話かメールフォームよりお問合せ頂くとスムーズです。
出張買取できそうな内容でしたら、出張査定に伺いますので、お客様のご都合の良い日時をお知らせください。
査定のお時間は本100冊につきおよそ10分~15分ぐらいかかります。また、ご本人確認書類(運転免許書・健康保険証・パスポート・学生証など)をご用意ください。※18歳未満の方は保護者の同意が必要です。
買取査定金額にご納得して頂けましたら、その場で代金をお支払します。買取金額が高額な場合は後日振込となります。