2017年12月2日(土曜日)
こちらの千種区の刀剣関連書籍をお売り頂いた季節は夏の暑い真っ盛り・・・・
こちらを記している今日現在は、とても寒く、ブログを読み返すと、作業中の私は暑いを連発していますので、ちょっぴり羨ましくなってきました(笑)
それでは、寒い季節を吹き飛ばすような、炎天下での作業模様をご一読下さい。
本日は二件の出張買取を承りました。
ご依頼主様方には弊店をご用命頂き、誠にありがとうございます。
一件目の名古屋市千種区のお客様は前日の夜にお問い合わせ頂きました。
スタッフからお客様のご希望日をお聞きし、翌日の9時~10時でお約束した次第です。
お客様の住まわれるマンションには9時ジャストに到着しました。
マンション内の駐車場にご案内頂き、恐縮です。
こちらのマンションのエレベーターは奇数階のみ止まる形式で、先ほど調べたところマンション用語集でスキップフロアと呼ばれるタイプでした。
お客様のお宅は偶数階、階段で1階分上り下りが必要です。
「運び出しが大変でしょう」とお客様からご心配頂きましたが、先月から数多くの運び出しを行っておりますので、「大丈夫です」と申し上げました(笑)
お売り頂く書籍はお亡くなりになられたお父様の愛蔵書との事で、刀剣、籐家具、歌集、個人全集、辞典等が本棚二本分にずらりと並んでおります。
この中から、雄山閣から刊行された「日本刀講座」全10巻中1巻欠の9冊・「日本刀工辞典」等の日本刀関係の専門書を高く評価し、買取金額を申し上げたところ、お喜び頂き、ご満足頂けた御様子でした。
愛用のダンボール箱に書籍を詰め込み、作業序盤~中盤はエレベーターを一切利用する事無く、階段を上り下りしていたのですが、さすがにバテテ、後半戦は奇数階からエレベーターを利用。
(最初から利用するべきところですね・・・・反省しつつも、明日の体重測定が楽しみでもあります)
作業の合間に冷たいお茶をご提供頂き、とても助かりました。
ご遺品の愛蔵書をお売り頂き、誠にありがとうございます。
またご縁がございました際には宜しくお願い申し上げます。
河島書房では写真にございますような刀剣関係書籍の買取に力を入れております。
ご処分、ご売却の際は是非お声をおかけ下さい。